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8J1RLの重複交信対策

今日(と言うか、正確には昨日)も南極の昭和基地8J1RLの信号が受信できた(20mバンド、FT8)。-7dBと結構強力。

案の定、しばらくするとパイルアップ状態に。

こんなメッセージも。

どうやら、重複交信を積極的に排除しようとしているようだ。重複QSOについては難渋していることを、先日このブログに直接コメントを頂き教えてもらった。

8J1RL(昭和基地)に届いた
20mバンド、FT8。40Wにロングワイヤ(CG-3000)。こちらの信号が南極に-12dBで届いたとはビックリ。向こうからはピークで0dB。これもビックリ。 しかし、残念ながら、QSOできないまま、クローズしてしまった。 次のチャンスには...

そんな話をTwitterに書いていたら、重複を避けるためにJTDXに変えたという情報を教えてもらった。

JTDXは使ったことがないけれど、そう言う機能があるとは素晴らしい。

また、DTのズレについてもTwitterで情報をもらった。

そのコメントにも書いたけれど、Windowsの時刻合せはシビアな用途には使いものにならない。1~2秒程度のズレは無視(容認)し、時計を合せてくれない

それはそれとして、私はすでに交信済みなので呼ばなかったけれど、PSK Reporterを見ると、私の信号が拾われていることがわかり何だか嬉しい。多分、他局とQSOしていたときの信号を拾ってくれたのだろう。

今回のアンテナはロングワイヤ。ロングワイヤとダイポールとがあるが、両方とも調子いいことはあまりなく、今回はダイポールのSWRは高く、一方、CG-3000が今日は動いてくれたのでロングワイヤが使えた。


【追記】

コメント

  1. oshou7 より:

    こんにちは
    ダイポールアンテナを水平から傾斜型にすると
    使えるようになります。
    試してみて下さい。
    例 片側13m 片側3m
    このアンテナで6大陸と交信出来ました。

    • jh4vaj より:

      記事の趣旨と頂いたコメントのつながりがわかりません。