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GAWANT

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Gawantもどき – 長いワイヤでEFHWとして

波長に対して極端に短いエレメントであることが特徴のGawant。ふと、λ/2のエレメントを使ったらどうなるかと。要するに先祖返りしてEFHWとして使ってみるという話。 手元に10mのワイヤがある。買ったまま使っていなかったもの。 これを使え...
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Gawantもどき – 110cmロッドアンテナなど

一旦終了したつもりのGawantもどきの実験、タイミングよく(?)、発注していた110cmのロッドアンテナが届いた。 上がこれまで使っていたCB用ロッドアンテナ(149cm、センタローディング)で、下が今回届いた110cmのロッドアンテナ。...
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Gawantもどきの感電ポイント

Gawantもどきにフロートバランを入れたことで、アンテナのGND端子以外は感電しなくなった。 と思ったけど、もう一か所あった。 まずは、アンテナのGND端子。検電ドライバが光る。 もう一か所は、ポリバリコンの止めねじ。 これはビックリした...
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CBロッドアンテナのインピーダンスの測定

前の記事で、jh8jnfさんからアンテナのインピーダンスが気になる、と言ったコメントがあった。 ということで、Gawantもどきの実験で使用中のCBロッドアンテナ単体をSARK100で測定してみた。3MHzから30MHzまで、100kHzス...
アンテナ

Gawantもどき – 完成へ、そしてカウンタポイズの効果

紆余曲折あったが、最終的には、コイルの一次二次のGNDを接続しフロートバランを入れる形でまとめる。最終的な回路はこんな感じ。 少々複雑になったけど、構成要素は左(無線機側)から次の三つ。 SWR検出回路 フロートバラン Gawantマッチン...
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Gawantもどき – やっぱり発熱

これまでの実験で、強制バランとフロートバランの組合せでわりと良い結果が得られた。 実験を重ねて配線が汚くなったので、一旦ばらして組直し。さて、これでOKかと思ったら、やっぱり発熱する。以前は、フロートバランが発熱していたが、今度は共振回路の...
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Gawantもどき – GND分離と強制バラン

先送りにしていた強制バランを入れる実験を実施。 GND分離実験 まずは、強制バランを入れる前に、GND分離の実験。 上の図のようにトランスの一次二次のGNDが接続されていたものを、下のように切り離す。 SARK100で特定測定。 ローバンド...
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Gawantもどき – ローバンド側の改善と発熱対策

強制バランを使う再実験もしたいが、GND分離が面倒なので、先にローバンド側の改善をやっておく。 以前の実験で、コイルの巻数を増やすのは良い結果にならないのがわかったので、バリコンの容量を増やす方向。今使っているバリコンが二連で、一方が15~...
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フロートバランの巻数を検討

Gawantもどきの実験、測定関係は一旦置いておき、組み込むフロートバランついて検討する。現状、FT82-43で巻数は17回としているが、本来ならどれくらいが適切なのか? 頼りにするのは、おなじみトロイダル・コア活用百科。 「9.2 バラン...
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Gawantもどき – 一次二次の巻方向、平衡・不平衡実験失敗詳細

前の記事で、jh8jnfさんから次のコメントを貰った。 あ、ふと思ったのですが、コイルの1次・2次の巻き線の方向はどうなっていますか? 送信機側のGNDにアンテナ側のコイルのHOT側がつながっているとまずいことになりそうな気がしますがどうで...