2020-05

アンテナ

2エレ八木、導波器と反射器 ~ その2、ゲイン重視

先日、2エレ八木で導波器の場合と反射器の場合とをシミュレーションで比較してみた。その限りでは反射器の方が良いという結果だった。 それに対し、機構的な設計は指向性重視で行い、マッチングは別途考えた方が良いと言ったコメントを頂戴した。 画像も添...
お知らせ

【お知らせ】頒布残数等

NanoVNAケース、残りは10セットです。今回は21セット用意していたので、ちょうど残り半分になったところです。終了しました。 ここでお願いです。オプションが多種あるため、お一人お一人の注文内容が異なっております。お知らせする代金は充分気...
お知らせ

【お知らせ】頒布: NanoVNAケース、1200MHz 2/3λヘンテナ等

お待たせしました。準備が整いましたので、NanoVNAケース等の頒布を再開します。 今回は、L/C測定アダプタ等の単品の頒布もOKです。「ケースは要らないけど、L/C測定アダプタや簡易キャリブレーションキットが欲しい」という方もどうぞ。 詳...
アンテナ

2エレ八木、導波器と反射器はどっちがいい?

QEX No.35のMMANA特集を見ていて以前からの疑問を思い出した。2エレの八木アンテナの場合、パッシブエレメントは導波器にするのと反射器のするのでは、どっちがいいのか?製作例で見かけるのは反射器を設置したものが多いような気がする(それ...
書籍・雑誌

QEX No.35が到着

面白そうだと思って発注したQEX No.35が届いた。 気になる話題がたくさんある。個人的に特に興味深いものをピックアップ。 まずは、MMANA関連。 使い方が図解されていて、わかりやすい。MMANAを初めて使ったときには、インターネット場...
測定器

FA-VA5の実用域は150MHz程度?

この記事の考え方は誤解だった。が、なぜそう思ったのか、記録のため記事は残しておく。訂正記事はこちら。 アンテナアナライザFA-VA5で430MHzのアンテナを測定しようと思い、キャリブレーションを行ったのだけど、どうも上手く行かない。このア...
書籍・雑誌

QEX Japan 2020年 6 月号が面白そう

Amazonを見ていたら、QEXの新刊No.35が掲載されていた。MMAMAとWSJT-Xが大きく取り上げられているようで、これは面白そう。 表紙の写真を見ると、他にも、3.5~28MHzのバーチカルアンテナとか、TS-600/TS-511...
無線機

UV-5Rの分解 ~ ファイナルトランジスタが違った

ちょっと思うところがあって、UV-5R(BaoFeng製)を久しぶりに分解した。そして良く良く中を見てみたところ、ファイナルトランジスタ(終段管)の品名が思っていたものと違っていたという驚愕の事実が発覚。それは後で書くとして、まずは、この機...
その他

テスト

ブログ、なんとか復旧できたようなので、テスト投稿。 この後は、Jetpackとの連携をやる。そこまでいけば大丈夫かな。 Jetpackとの連携も完了。これで大丈夫だろう。 と思ったけど、Jetpack側の管理画面で見ると接続エラーになってい...
VNA

NanoVNAでの測定で同軸ケーブルの影響を排除する ~ ディレイ補正

同軸ケーブルをつないで手元で測りたい アンテナの調整を行う際、アンテナアナライザのキャリブレーションはアンテナの給電点(同軸ケーブルの先)で行うべきであることはわかっている。でも、実際にそれを行うのは簡単とは言い難い。 同軸ケーブルの長さを...