バランキットを入手

昔、最初の開局当時は7MHzフルサイズダイポールを張っていたけれど、今の住宅環境では、そんなのは到底無理。せいぜい、無理やりなロングワイヤが関の山だろう。余談ながら、その最初のフルサイズダイポールは比較的すぐに降ろしてしまった。理由は忘れたけど。その後、メーカ製のマルチバンドダイポール(トラップコイル入り)も試してみたけど上手くいなかったような記憶。結局、マルチバンドの逆Vに落ち着いた。最初からマルチバンドだったわけではなく、7MHzのモノバンド逆Vを上げたのが始まり。後に、21MHzのエレメントを足し、上手く行ったので28MHzのエレメントを追加。どのバンドもちゃんと使えたので、調子に乗って、さらに3.5MHzのエレメンを追加。3.5MHzのはさすがにまともには張れなかったので、何度も折り曲げたり、ブロック塀を這わせたりした。それでも、きちんとSWRは下がってくれた。フルサイズは楽だったなぁ。ちなみに、エレメントは、いずれも、ACコードを割いたもの。

そんな思い出話は置いておいて、ロングワイヤアンテナについて調べてみると、16.2mのを張ればいろんなバンドに出られそう。

Antenna Long Wire con Balun 9:1
http://www.radioamatoripeligni.it/i6ibe/balun9a1/balun9a1.ht…

イタリア語は読めないけど、図で雰囲気はわかるし、Google翻訳もあるし。

インピーダンスは、400~600Ωくらいになるようで、9:1のバランを入れれば、50Ωとそれなりにマッチングが取れるようだ。平衡-不平衡ではなく不平衡-不平衡なので、バラン(Balun: Balanced to Unbalanced)じゃなくて、アンアン(Unun: Unbalanced to Unbalanced)というのが正しいだろうけど。

こういうものは既成品で探しても見つからないので自作することになるんだろう。と思いつつ、eBayで探してみたらキットが見つかった。送料無料で、1,000円強というところ。

調達したのがこれ。

バランキット_01

巻き方次第で、1:1 Balun、1:4 Balun、1:9 Ununが作れるらしい。マニュアルはこちら。

Balun diy kit V2
http://www.lxqqfy.com/index/MRBALUN_e.html

ひょっとして、ネジが錆びるんじゃないかと思って磁石を近づけてみたら、案の定、いくつかは磁石につく(つかないのもあった。多分、ステンレスか真鍮)。ということで、実験。磁石に付いたネジを水に漬けて観察。数日待ってみたけど、ほとんど変化がなかった。そこで、加速のために、塩水に漬けてみる。すると二日ほどでサビが目視でわかるようになって、一週間程でこんな状態。

バランキット_02

全部錆びているように見えるけど、実際に赤錆が出たのは二つ。菊座ワッシャとケースの留めネジ。その他は、錆の色が移ってしまった。サビなかったネジ類は亜鉛メッキかな?

さて、バランを調達したけど、どこにどうワイヤを張るかが悩みどころ。どうやったって建物の近くになってしまうので、期待通りにはならないだろうなぁ。

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